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プッシュ式エンジンスターターを取り付けました。

コムエンタープライズ(CEP)のブッシュ式エンジンスターター ソニックスタートの取り付けを行いました。

取付した車両はホンダの アクティバン 平成16年式
少し古いお車ですが、まだまだ乗り続けたいとのことで、最近の車のようにボタンでエンジンを掛けたいとの意向でCEPのソニックスタートを取り付けました。

同製品は昨年の11月にダイハツのハイゼットトラックにスマートキーのスマートロックマンとセットで取り付けて以来の約半年ぶりの作業です。

作業の大まかな流れは、

ステアリングコラムカバーを外しイグニッションの配線5本にソニックスタートの配線を接続する

ソニックスタートのブレーキ検知線を車両のブレーキスイッチ配線か分岐接続する
ソニックスタート駆動用の電源を車両の常時電源線、アクセサリー線から分岐接続する

スタートボタンを使いやすい位置に取り付けする
アース配線をしてソニックスタート本体を車両に固定する

各配線を運転に支障がないように養生し、取り外した部品を元通りにして完成

 

順調にいけば2~3時間くらいで終わる(車両のセキュリティーの関係で書いていない作業も少しあります)と高を括っていたのですが、大きな落とし穴にはまり6時間かかってしまいました。

 

その落とし穴とは、イグニッションの配線がイグニッションキーのスイッチ基盤に直付けになっていて外すことが出来ず、サクサクっと終わるつもりのイグニッション配線が、ヒューズボックス付近の狭いスペースでの作業に。しかも基板から外せない(配線を切ってしまってもよいのですがこの先復元することが必要になった時に戻せない)ので、配線の途中の被覆を剥いて半田付けで結線しなければなりません。

しかも、普段は0.2sqとか0.5sqといった細い線しか半田付けしないので、小回りの利くガス式の小型の半田ごてしか持っていなくてイグニッション線のような太い線には熱量が足らず太刀打ちできず、いつまでやっても半田が溶けませんでした。

泣く泣く、近くのホームセンターに100Wクラスの半田ごてを買いに(タイムロスの半分はここ)行きました。
ハンドルとシートの間の狭いスペースに無理な体勢での半田付けで腰は痛いし腕は攣りそうになるし・・・

 

しかし、取り付けが終わってみれば、車に乗り込みボタン1つでエンジン始動。
とっても快適です。

 

仕事で使う乗り降りの回数の多い、軽トラ・軽バンにこそスマートキーとセットでボタン式エンジンスターターが便利です。

 

”キーを取り出さずロックの開閉とエンジンスタートができる”

仕事の効率も爆上がりですよ

 

部品の手配も取り付けもお任せください。

 

auto-Bliss の紹介

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